「2015年09月2日」の記事

「最近の若い子たちは、メール一本で『会社を辞めます』って言うんだよなあ。かんべんしてほしいよ」

「彼らは、悪気も何もないよ。それが当たり前だと思っているよ」

「だって、彼らは、就職活動で必死でエントリーシート書いて、企業の会社説明会に行って、がんばってアプローチしても、メール１本で落とされる経験をしているんだから。メール１本で休んだり、会社を辞めることが悪いことだと思うはずないじゃないですか」

なるほどねぇ。
でも昔だって面接落ちた時はペラペラのが一枚送られてくるだけだったけど、手紙一枚で「会社辞めます」って人は聞いたことないよ。(いるとは思うけど)
やっぱり別の問題があると思うんだけどね。
単純に退職の時の手続きを理解していないんだから、入社時のオリエンテーションが無いかやり方がまずいかどっちかよね。

「幼稚園の子どもたちが、トイレを流さないの。だから『トイレを流しなさい』と、怒っていたのよ。でも、子どもたちは、キョトンとしているの。そして、ある子どもが言ったの。『どうして流れないの？』って」
その時、彼女は、初めて気づいたらしい。
「この子たちのマンションのトイレは、自動的に流れるんだ」ということを。

親がちゃんと教えないのが悪い。
ただこれ、自動云々と関係なく、節約のために小の時は流さないって教えてる場合もあるだろうしなぁ。
まぁ、ジェネレーションギャップの具体例として面白い話ではありますね。