2014.03.18(Tue)
2014年3月18日(火)
- 「踊る大捜査線」のタイトル検索結果 | リクエストの多い映画を映画館で上映! | ドリパス
ドリカンさんが積極的にPRされていてOD4の得票が伸びています。 - 昨日は東京からの移動で有休取得、明日は娘の小学校卒業式でまた休み(だから多分更新無い)。
今週は金曜が祝日だから完全飛び石週間となりました。ひゃほー。 - これ以降全部ももクロ(というか今回の旅行記)です。興味ない方はまたのお越しをお待ちしております。
- ●ナタリー - ももクロ、夢の国立で初ライブ「ここがパワースポット」
●ナタリー - ももクロ、7月に日産2DAYS公演&新曲は中島みゆき作
●ナタリー - ももクロ、国立で宣言「笑顔を届けることにゴールはない」
3/15-16と国立競技場で2DAYSライブが開催されました。
上京するにはお金もかかるのでいつもは地元LVで見ますが、夢の大舞台ということでその瞬間に立ち会いたく、現地に出張って見てきました。
チケットが取れたのは16日だけだったので、初日の15日はお台場メディアージュでLV観戦でした。
LVと侮る無かれ、一般発売は関東は二分で完売というLVですらプラチナチケットだったのです。 - 15日、お昼すぎに羽田空港着。
そこからリムジンバスでお台場に向かいました。日航ホテルで降り、テクテク歩いてDECKSに到着。
ご飯を食べたりソニーのミニテーマパークみたいなところで時間を潰して、17時開演に合わせてメディアージュへ。すっかりモノノフカラーの人でいっぱいになっており、普通に映画見に来た人はびっくりしてました。
テンションMAXで入場。席は前後左右ちょうど会場のど真ん中あたりで良席でした。
ちなみに私のLVチケットはファンクラブ先行予約で購入したものですが、新宿で落選、六本木でも落選し第三希望で当たったものです。LVの先行予約でも落選ってどういうことよ。
ほぼ定刻でライブ開始。
LVに限らず、なぜか私のももクロライブは周りがモノノフでないことが多いのですが、この日もそうで私の前の席の人は最後まで来ませんでした。座っても画面が見える(ももクロのLVは基本総立ち)という意味では悪くないんですが、空席があるのは淋しいものです。 - ライブの内容はナタリーの記事にもある通り、リメークしたデビュー時衣装に身を包み、シングル曲をリリース順に歌っていくというファン感涙の演出でした。
ただ、今回のLVはとても音が悪かった。なんだかゴモゴモこもっていて、一部聞き取れないところもありました。ライブビューイングのシステムの問題だとは思いますが、もう少し改善していただかないと。
あと、お台場LVは初参戦が多かったのか、いつもの長崎LVに比べて盛り上がりが少し抑えめでした。一体感があまりなかったのだけどいつもああなんでしょうか?場所のせいかな。それとも長崎がすごすぎるのかな。
ライブ自体は、予想していたゲストが出てきての時間つぶしとかなくてずっと歌いっぱなしで、とても素晴らしかったです。
二日目だと思っていた南国ピーナッツ(=松崎しげる。大事なサプライズ告知を持ってやってくる)が初日に出てきたのには驚きました。日産2DAYS発表。お金貯めるのにアルバイトでも始めようかな。 - 初日終了後には新宿に移動したのですが、途中GLITTER8を見に行きました。
光と音のショーだと思ってましたが、光ってるだけでした。
寒かったしお腹も空いたのですぐ移動しちゃいましたが、あのまま待ってればどこかで音が鳴ったんでしょうか。公式サイト見てもどういうプログラムなのかよくわかりません。
その後友人とウダウダしながら一日目終了。 - 16日、二日目は興奮しているせいか朝5時から行動開始。
モスバーガーで朝食を摂り、国立競技場に着いたのは朝7時。
チケットの事前認証や物販コーナーに入るための整理券取得のための行列がすでに出来ており、目測では1km以上あった感じです。(その後整理されて長さは短くなる。詰めて並ぶようにされただけだけど)
それを見て物販は諦めました。
この列、事前に時間帯を決める先行予約制で私は13時からと予約していたのですが(まさか自分が5時から動き出すとは思ってなかったので)、「それより前に受付してもいい」という一文があったため結局いつ行ってもいいという状態になってしまったのではないかと思います。
私は元々そんな余裕がなく何も買わないつもりで見るだけの予定だったので、物販待ち行列に並ぶ意味はないと判断しました。
一旦宿泊の荷物をを宿まで持っていきます。
連泊ではなく、16日だけは国立競技場から歩いて20分のところにある旅館が予約できたのです。帰りの電車は混むだろうから電車を使わないで済むようにしました。
道を確認しながら往復40分し、再び国立競技場。 - 事前認証を行いました。物販は諦めたので事前認証のみで行列ゼロです。
ここで初めて自分の座席を知ることになります。
LVで見たらアリーナ席もかなりの数あったし、ファンクラブ先行一次で当たったのだからアリーナ確定だろうと踏んでいたのですが、発券されたチケットを見たら「南側スタンド11ゲート スタンド後列E列45番」。
えええー、スタンド後方かよー。
そんなガッカリと共に、事前認証済の紙製リストバンドをされた腕を気にしながら(←破れやしないかと心配だった)テシロパークへ向かいます。 - テシロパーク | MA・TSU・RIだ! ヨイショ
スターダストの広報スタッフ手代木さんがプロデュースする、いつもは物販やフードコートが並ぶ場所。今回は物販は完全に別場所に分離され、フードコートとイベントスペースになっていました。
秩父宮ラグビー場を全施設使用しており、イベントスペースは落語家さんやお笑いの人たち(ギースとかマシンガンズとか聞いたことある人たくさん)がライブをやったりしていて、人によってはこれだけでも十分楽しめます。
なるほどこれだけ金かけりゃチケット代一万円にもなるわけだ。
私はももクロの缶バッチガチャガチャをやったり、モツの煮込みやカレーを食べたりしながらラグビー場のスタンドで過去のももクロ映像を見ていました。今まであまり見たことのなかった素材だったので新鮮で面白かったです。
しかし、私はクラスタ化されていないので、つまり独りぼっちなので話し相手もおらず、周りで友達同士や夫婦や親子が楽しそうにしているのが雑音になってきました。
お昼少し前に一旦テシロパークから離脱します。 - 出たところで行き先があるわけでもなく、国立開場は14時とまだたっぷり時間があるので近辺を歩きまわりました。
が、どこへ行ってもモノノフだらけ。
日が高くなってきてムシムシと暑くなっているところで独りモクモクと歩いていると、ロクなことを考えませんね。どんどんネガティブになって沈んでいくし、結局どこへ行ってもモノノフだらけなら日陰があってのんびり出来る方がいいだろうと、一時間くらいでまたテシロパークに戻りお笑いライブで気を紛らわせることにしました。
ボーッとしているとあと30分で開場という時間に。
入場したら出られなくなるので急いで入る必要はないのですが、どうも今回のテシロパークは私の負の部分を刺激するようなので、出て国立競技場入場門に向かいます。 - 開場前、最初南門にいたのですが既に長蛇の列で、係の人が拡声器で「青山門からも入れます」と言っているのでそちらに移動。確かにまだ空いていましたのでそこに並ぶことにしました。
徐々に人が多くなり、さっきとは別の係の人が「南門からもご入場いただけます!」と叫ぶようになりました。青山門に集中したのでしょうか。私は前の方にいたので後ろの状況はよくわかりませんでした。
事前認証済みの列はものすごい人なのに、未認証用の列はガラガラで、みんな口々に「事前認証しない方が早いんじゃね?」と言ってました。
確かにそうかもしれませんが、今回テシロパークは事前認証してないと入れないためどっちが良いかは分かりません。物販もテシロパークも興味ないなら事前認証しない方が早そうでした。ところで、事前認証にしても物販整理券にしてもテシロパークにしても、導線がとても難解で自分がどこに行けばいいのか分からない状況が多々ありました。みんな悩んでいる風ではなかったので、私が年取って頭が硬くなっただけかもしれません。
そうしているうちに徐々に人が前に歩き出し、いよいよ開場です。 - 事前認証しているのに、入場にまたチケットを見せなきゃいけない理由はよく分かりませんでした。
さらにゲートから競技場内に入るのにもいちいちチケットを見せなければいけません。
何を抑止したくて面倒をかけているんでしょうか。目的と方法と効率を一旦整理したほうがいいと思います。 - 座席は間もなく見つかりました。
どんなに後方かと思いましたが全然そんなことはなく、目の前にステージがある状態。
もう少し低い席だと向こう側のステージが見にくそうな感じです。全体を俯瞰で見えるいい席でした。
もっと上の方の席は風が吹いて寒かったらしいので、そういう意味でもちょうどよかったかもしれません。それでも後半はかなり寒かったですけど。 - 開演まで3時間もあり退屈するのではないかと危惧しましたが、全然そんなことはなく席が少しずつ埋まっていくのをワクワクしながら見ていました。
何分かに一度「ももクロchan」「聖闘士星矢」「悪夢ちゃん」のプロモーション映像が流れているのを、まだ人が少ないうちに買ったかつサンド・シナモンパンを食べながら見ました。
テシロパークのように陰鬱になることもなく、あっという間に開演時間になりました。 - 一つ前の席はコテコテのモノノフ父子。お父さんは50歳くらい、子どもは20歳くらいでしょうか。関西弁で周りが誰推しかをしきりと気にしていました。
右隣は杏果(緑)推しの十代くらいの女の子。独りでしたが特に会話はしてません。開演ギリギリにやってきました。
左隣はご夫婦でした。年齢は私と同じくらいでしょうか。
こちらはサイリウムやペンライトをお持ちでなかったので、私のを貸してあげました。三本ありましたのでみんなで一本ずつ振りました。
アンコール前に帰って行きましたが、奥さんが「おかげで一体感を味わえました」と言っておられたので、楽しんでいただけたようです。 - ライブ自体はナタリーの記事通りです。
大満足でみんな幸せになったライブでした。
国立が特別そうということでなく、ももクロのライブはいつもそうなんだけどもね。 - 席は、メンバーの顔がかろうじて分かる程度で、結果的にはまぁまぁくらいだったかな。
周りにマナーが悪い人もいないし、楽しく見られました。
もう少しサイドステージに来てくれればよかったけど、まあ贅沢は言えないね。 - 終了後は規制退場で少しずつ退場させられるのですが、私たちは一番最後に出されたため待っている間どんどん寒くなって大変でした。
足先ピリピリしてくるし。
それでも誰も文句言わなかったけどね。みんなえらいね。 - 帰りはへろへろで20分も歩けなかったのでちょうどきた都バスで帰りました。
- ということで、ももクロ国立競技場ライブ観戦記終了。