| はじめて書き込みをします。連ドラ時代からのファンであります。カルバックといいます。
皆さんの熱い意見を見て書き込みさせて頂きます。 僕はOD3を観て非常に面白かったと思います。2回観ましたが、2回目が面白く感じました。
面白いと感じましたけど、多少物足りなさもありました皆さんの意見と同じ様な所かもしれません(音楽が変わっていた、雪乃さんが出演していない、和久さんがいない…など)。
しかし、物語の中で踊るのメンバーは生きているのは本当に嬉しいことだと思います。実際、今新しい湾岸署でみんなどうしてるのかとか考えるだけでも楽しくなるし…
室井さんは偉くなっているのだから現場の捜査員との距離は遠くなっていくのは当然の事だし、係長になった青島が昔のように無茶が出来なくなったのは当然の事。ファンとしてもその変化が見てみたいのは当然の事だと思います。
頭では分かっているにも関わらず変化に戸惑います。その理由を考えてみました。
OD1が面白かったのはやはり連ドラ→SP2本→映画の流れだったからではないでしょうか?
その流れでひとつの作品だったから面白かったのではないのかなと思います。
OD2の時にも感じたんですが、5年間何も音沙汰がなくいきなり映画がありましたよね…せめて5年間の間に彼等の近況をドラマで教えて欲しかった。
今度はOD2よりも長い7年間…途中スピンオフがあったけどそれでも長すぎる…和久さんが亡くなって物語を製作するのが難しいけど、悲しみを乗り越えて新たな局面に踊る大捜査線が向かうのであれば、ファンにもその準備運動をさせてもらいたかった。 7年間我々は過去の踊る作品をセリフを覚えるほど観て色んな思いを抱えて生きてきました。
3の前にスペシャルドラマでもいいので新たなキャラクター紹介的なドラマをやって欲しかった(携帯ではなくテレビドラマで)。
前もって新キャラクター達を受け入れる土俵を持っていたら映画本編もスムーズになったのではないのかなと思います。
7年間待って湾岸署が引っ越しします、新キャラクターが沢山登場します、それではどうぞ!と言われても戸惑う方は多いと思います。
長く続いているシリーズ作品にはマンネリを楽しむ作品(個人的に思うのは寅さんや水戸黄門とか)と変化を楽しむ作品(24シリーズ登場人物を次々に入れ換える)
どちらがいいのかは分かりませんが、踊るシリーズは今までの様式を残しつつ全く新たなことに挑戦していこうという作り手の意欲が感じられる作品ではないのかなと思います。
変化していくのであればその変化に我々も対応出来るような流れを作って欲しいです。
OD4は楽しみですが、是非OD4の前に連ドラ&SPドラマそしてスピンオフを見た後に映画公開して欲しいです。
長々と偉そうな事を書いてしまいました。申し訳ありません。僕は踊る大捜査線というより青島やすみれさん、真下達が好きです。彼等の活躍が見られればそれで構いません。
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