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踊る大ソウル線



基本データ

2001年9月21日放送 視聴率:11.5%
演出:澤田鎌作・本広克行・菅剛史 脚本:大田一水


内容

踊る大捜査線を題材にしたソウル観光番組。
多少のミニドラマはあるものの、とるに足らない。

以下、フジテレビ告知より
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物語は、湾岸署が「現在、指名手配中の犯人が韓国へ逃亡」との極秘情報を入手したことからスタートする。
情報を得たのは署長。さっそく部下3人を送り込むことに。命を受けた真下、恩田両刑事と、当時事件を担当していた和久指導員は現地へ急行、ソウル警察の協力を仰ぐのだった…が、挨拶に訪れた3人を待っていたのは「極秘情報はウソだった。犯人は捕まったので出張は取り消し」という、信じられない日本からの知らせ。
あまりのことに唖然とする3人だったが、ソウル警察の人々の優しいもてなしに気を取り直し、いっそのことソウル滞在を楽しむことに…。
かくして、湾岸署の3人の珍道中が始まるのだが、そこになぜか日本にいたはずの署長・副署長・袴田が乱入したものだから大騒ぎ。
果たしてどんな韓国滞在になるのやら…。
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これがドラマ部の全てである。
これ以降は観光番組となる。


ポイント

いろんな意味で踊るファンを落胆させた素敵な番組。
(期待しすぎると少々の作り込みではファンに納得されないので)わざと続編への期待を外すという意味でならかなり効果があったと思われる。
今まで踊る大捜査線を見てきた人にはいいが、初めて見る人には決してこれを先に見せてはいけない。
ただ、「青島が刺されて入院中すみれがずっと付きっきりだった」というエピソードなども紹介されており、見逃すわけにもいかない。
この番組の内容は踊るレポートで紹介しているのでそちらを参照のこと。
踊るマニアとしてもっとも残念なことは、すみれが半袖のシャツを着ていたこと。
一応「傷はきれいに治ったのね」と思っておくことにする。



▲踊る大ソウル線




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