第五話「彼女の悲鳴が聞こえない」

1997年2月4日放送　視聴率:18.1%
演出：本広克行

・あらすじ
　（→internetArchive）

野口達夫	：	伊集院光
女の子	：	永松恵子
サラリーマン	：	きたろう

援助交際希望の男女達への対応に青島が苦悩している頃、すみれが帰り道のトンネルで襲われた。
犯人は三年前にも一度すみれを襲った野口達夫であった。
一方都内の各所でも野口の犯行と思われるストーキング事件が発生し、湾岸署には捜査本部が設置された。
所轄の手でなんとかしたいと考えた青島と真下は、ピンクサファイアオタクのWEBサイトを発見。野口であると断定し、直接接触するようにメールで取り付けた。
嫌がるすみれを説得し、共に約束の地下駐車場へ。青島の一瞬のスキをつかれてすみれはまたも襲われそうになるか、青島が飛び出てきて押さえ込む。
そこへ室井らが大挙してやってきて、確保。
青島は室井に激しく怒られるが、「なんとかすみれさんに逮捕させたかった」と弁明。室井もその気持ちを理解するのだった。

前半の山場は間違いなくココである。
すみれのトラウマが無くなる(ように見えるが実は残っていたことは周知の事実)ことは勿論、名物「ストッカーってなに」やピンクサファイア、和久の盆栽と青島のモデルガン集めの趣味が登場する。
すみれに婚約者がいたことが和久から語られるが、その後その婚約者の話は微塵もでてない。
すみれの「お花とメロンは？」と和久の盆栽は最終話の真下へのお見舞いへリンク。
レインボー最中・マニアージュが登場。
すみれのサファイアキックはファン必見。
婦警達の私服姿も見逃せない。
青島のお守りはこの回、すみれへ。