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第四話「少女の涙と刑事のプライド」



基本データ

1997年1月28日放送 視聴率:15.7%
演出:澤田鎌作


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あらすじ
 (→internetArchive


ゲストデータ

大木茂井上慎一郎
DJDRAGON
殴る男KEE
少女滝本せいこ
窃盗犯沢井小次郎


あらすじ

室井の強い希望で青島が本店捜査一課に応援にいくことになった。
湾岸署管内で連続強盗傷害事件の容疑者大木茂が発見されたからである。
しかしすっかり嫌われてしまった青島は独りで捜査することになり、おかげで大木を取り逃がしてしまう。怒る室井。
その後再度タレコミがあり、大木がバーに現れるという。周囲の反対を押し切って再度青島を参加させる室井。
そんな室井の期待もヨソに店の隅で殴られている少女を助ける青島。そのお陰でまた大木を取り逃がしてしまう。
責任をとって辞めると手錠と手帳を投げつける青島だったが、その直後湾岸署の一同が大木を捕まえてやってくる。
苦悩する青島だったが室井から自分の手帳が返ってきて、またやる気になるのだった。


ポイント

すみれと青島の抱擁シーンが、これだけの容姿の二人なのにどこかぎこちなくて面白い。
雪乃がやっと退院できたのに青島に礼の一つも言わずに去っていくのがこの回。結局これから後も礼らしきことは言われない。アメリカでできた恋人の話をチラリとするがそいつのせいで青島がボロボロになるのはまだ知る由もない。そのシーンの後ろで走っている謎のボクサーとトレーナーはこの回が初登場。
この回に和久が書いている「こないだのシューズ強盗の報告書」はおそらく一話の最後に青島と連行してきたシューズ強盗のこと。
署長が袴田に「クラブというのはダンスホールのことだよ」と教える。署長が誰かに何かを教えるのはこの回のみ。よく署長でいられたもんだ。
室井の「キリタンポ鍋でもつっつぐが」はこの回。この「キリタンポ鍋」と後に出てくる「通販」以外室井の私生活を知る単語は出てこず、お陰でか日本中の女史の想像妄想が肥大成長している。



▲第四話「少女の涙と刑事のプライド」




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