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第三話「消された調書と彼女の事件」



基本データ

1997年1月21日放送 視聴率:16.5%
演出:澤田鎌作


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あらすじ
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ゲストデータ

深見哲也橋龍吾
深見一郎清水章吾
弁護士真実一路
勝鬨署の刑事桜金造
女子中学生水川あさみ
刑事部長佐々木敏
看守正名僕蔵


あらすじ

建設省官房次官の息子が窃盗事件を起こし捕まる。刑事局長からもみ消しを命令された室井は「政治をしに」湾岸署に赴く。
三年前に自身がひったくりにあったすみれは、事件を正当に処理しようと署内を逃げ回る。
和久の説得についに折れたすみれだったが、室井に強く訴え被疑者を取り調べる。 反省のない被疑者の態度に憤りを感じるすみれだったが、その横で青島が切れる。 暴力行為を受けたと怒る犯人側に「聴取は正当に行われた」と、室井。
その日の帰り眠る雪乃に愚痴りにいった青島は、雪乃の第一声「あおしまさん」を聞くことになった。


ポイント

すみれvs室井のシーンはすさまじかった。
室井が徐々に曲がってきたのがこの回あたりから。
いなくなったすみれを探し回るシーンですみれを見つける看守は、MOVIEの窃盗犯と同一人物。
青島のトイレが長いことも、なぜか判明。
スリアミが弾けだすのもこの回から。
この回は圭子ちゃんがすみれさんのお陰(せい?)で大活躍。ほんとにかわいい。江ノ島署の署長との縁談話に乗り気にところを見ると、フリーである。しかし結局それは実現せず秋SP(完全版以降)ではそのことを同僚にブツブツ愚痴っている
すみれの驚異的なモンタージュ制作能力が発揮されるのもこの回。
すみれのトラウマ野口達夫について語られるのもこの回。右手の傷のおかげで、夏の番外編のときにも半袖でなく長袖を着ている。
中西係長が走り回ってる回だが、本人(小林すすむ氏)はこの頃別の番組で脚を骨折していて満足に走れなかった。よく見ると画面ではほとんど脚を動かさないことが分かる。
署長と勝鬨署の署長の仲が悪いことが判明したのもこの回。
「早く警視総監になってね」はこの回真下に向かって言われて初登場。



▲第三話「消された調書と彼女の事件」




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