1997年1月7日放送 視聴率:18.7%
演出:本広克行
第一話「サラリーマン刑事と最初の難事件」
基本データ
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ゲストデータ
田中文夫 | : | 近藤芳生 |
岸本婦警 | : | 畠山明子 |
警察学校校長 | : | 伊藤眞 |
小学生 | : | 森廉 |
下出警務課長 | : | 清水宏 |
暴れる男 | : | 山崎邦生 |
あらすじ
29歳の青島はサラリーマンから警察官を経て念願の刑事になった。
湾岸署に配属されたが出勤早々殺人事件発生。そこで所轄と警視庁(支店と本店)の違いを知る。
室井の運転手として被害者の娘柏木雪乃と出会うが、彼女はショックで口がきけなくなっていた。その彼女に対して事件解決を最優先する非情な室井に、青島は戸惑う。
翌日、犯人が自首する。青島が前日取り調べた会社員であった。
サラリーマンと全く変わらない状況に嫌気がさしかけていた青島だったが、少しやる気が出るのだった。
湾岸署に配属されたが出勤早々殺人事件発生。そこで所轄と警視庁(支店と本店)の違いを知る。
室井の運転手として被害者の娘柏木雪乃と出会うが、彼女はショックで口がきけなくなっていた。その彼女に対して事件解決を最優先する非情な室井に、青島は戸惑う。
翌日、犯人が自首する。青島が前日取り調べた会社員であった。
サラリーマンと全く変わらない状況に嫌気がさしかけていた青島だったが、少しやる気が出るのだった。
ポイント
後に大ブームを巻き起こす「踊る大捜査線」は静かにスタートした。
それまでの刑事ドラマのつもりで見た(おそらく大半の)人は、その内容に驚いたであろう。
捜査も逮捕もしない(できない)青島の葛藤の第一話。
「私の後ろを歩かないで」「なんてな」「捜査に協力するのは市民の義務だ」など、全編通して出てくる言葉がここから始まっている。
戒名シーンはあまりにも有名。
魚住の健康診断への情熱も見逃せない。
居酒屋「だるま」はこの回からもう和久の台詞として登場している。
靖国神社のお守りは、最終話までついてまわる。
それまでの刑事ドラマのつもりで見た(おそらく大半の)人は、その内容に驚いたであろう。
捜査も逮捕もしない(できない)青島の葛藤の第一話。
「私の後ろを歩かないで」「なんてな」「捜査に協力するのは市民の義務だ」など、全編通して出てくる言葉がここから始まっている。
戒名シーンはあまりにも有名。
魚住の健康診断への情熱も見逃せない。
居酒屋「だるま」はこの回からもう和久の台詞として登場している。
靖国神社のお守りは、最終話までついてまわる。
▲第一話「サラリーマン刑事と最初の難事件」