ジャッカルの日 [DVD]
フォーマット | 色, レターボックス化 |
コントリビュータ | ミシェル・ロンスデール, エドワード・フォックス, フレッド・ジンネマン |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 22 分 |
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商品の説明
Amazonより
フランス大統領ドゴールの暗殺を請け負った殺し屋ジャッカル(エドワード・フォックス)の行動を詳細に追ったフレデリック・フォーサイスのベストセラー小説を、巨匠フレッド・ジンネマン監督が映画化。原作の味わいを損なうことなく、ドキュメント・タッチの淡々とした、それでいてじわじわと緊迫感みなぎる名人芸の演出をとくと堪能できる、まさにプロ級のプロが作った映画の中の映画。大傑作である。
終始クールにふるまう主人公をエドワード・フォックスがこれ以上にないほどのリアルな演技で魅せきる。また彼を追うフランス司法警察ルヴェル警視役の名優ミシェル・ロンズデールも素晴らしい。両者の息詰まるシーソーゲームが実にスリリングに展開され、観る者を圧倒する。本作の日本公開後、映画ファンの間でやたらとスコープ付きのモデル銃が流行った。(的田也寸志)
レビュー
製作: ジョン・ウルフ 監督: フレッド・ジンネマン 原作: フレデリック・フォーサイス 脚本: ケネス・ロス 撮影: ジャン・ドルリュー 音楽: ジョルジュ・ドルリュー 出演: エドワード・フォックス/アラン・バデル/トニー・ブリトン/シリル・キューザック/ミシェル・ロンスデール/エリック・ポーター/デルフィーヌ・セーリグ
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4580120516248
- 監督 : フレッド・ジンネマン
- メディア形式 : 色, レターボックス化
- 時間 : 2 時間 22 分
- 発売日 : 2005/12/23
- 出演 : エドワード・フォックス, ミシェル・ロンスデール
- 字幕: : 英語, 日本語
- 販売元 : ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- ASIN : B000BIX8B4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 45,211位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,580位外国のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年3月24日に日本でレビュー済み
『ジャッカルの日』(The Day of the Jackal)は、1973年に公開された143分のイギリス・フランス映画。映画の冒頭は史実のジャン・バスティアン=ティリーによるド・ゴール暗殺未遂事件が描かれており、その流れで本作を見ていると歴史的事件を扱っているのではと思わせるような展開。前半は、ジャッカルが周到に暗殺計画を練っていく内容でリアリティが高い。この部分で恐ろしいのは、ジャッカルや彼を雇った秘密軍事組織(OAS)よりも、OAS幹部のボディガードを拉致し拷問し殺してしまうフランス官憲。後半は、原作がフィクションの小説であるため現実にはあり得ない偶発的な事故が多発し、この時点で本作が史実ではないことが視聴者にはわかるものの映画としては展開が次々に変わり、緊張感は増していく。本作のジャッカルは、人間的感情をほとんど見せないプロの暗殺者であるため、こうした映画にありがちな主人公への共感は起こらない。なお、本作ではジャッカルは、松葉杖の中に仕込めるほどのコンパクトな狙撃銃をしようするが、近畿大学のバイオエアロゾル研究者の牧輝弥教授は大気中の微生物を回収するコンパクトな装置を、本作によって「ジャッカル式」と名前をつけている。
2023年4月26日に日本でレビュー済み
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よく出来た映画だと思いました。事実に基づいているそうですが、そのことも緊迫感を高めている気がします。冷酷な殺し屋と、選ばれた警部との追跡劇。なぜかジャッカルに肩入れしている自分に気づきました。主演のエドワードフォックスの演技力、存在感によるところが大きいと思います。時間を忘れて楽しめました。
2019年6月13日に日本でレビュー済み
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TOHOシネマズの“午前10時からの映画祭”で、
半ばあきらめていた劇場での鑑賞を果たした、
その場で《注文する》をクリック!
原作でイメージがわき難かったシークエンスが、悉く映像で表現しつくされており、
鑑賞しながら相槌を打ってマス。
朝日新聞の連載コラムによれば、三谷コーキはこの映画を数年ごとにDVDで観直して自作を反省するとか。
反省してるなら『マジックアワー』なんて撮ったりしないよな?
半ばあきらめていた劇場での鑑賞を果たした、
その場で《注文する》をクリック!
原作でイメージがわき難かったシークエンスが、悉く映像で表現しつくされており、
鑑賞しながら相槌を打ってマス。
朝日新聞の連載コラムによれば、三谷コーキはこの映画を数年ごとにDVDで観直して自作を反省するとか。
反省してるなら『マジックアワー』なんて撮ったりしないよな?
2024年3月10日に日本でレビュー済み
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フォーサイスの原作を読んでいませんが、わざわざ読むのも面倒だと思い。
筋が分かればいいやとの思いで映画版のDVDを購入。
古い映画でも古さを感じさせない映画というのはあって、当方も好きな作品はあるのですが、
こういうジャンルでいうとちょっと厳しいのかな?と思いました。
ハラハラさせられる話との期待は裏切られ、ある意味、牧歌的な印象さえ受けました。
筋が分かればいいやとの思いで映画版のDVDを購入。
古い映画でも古さを感じさせない映画というのはあって、当方も好きな作品はあるのですが、
こういうジャンルでいうとちょっと厳しいのかな?と思いました。
ハラハラさせられる話との期待は裏切られ、ある意味、牧歌的な印象さえ受けました。
2022年11月19日に日本でレビュー済み
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新しいジャッカルと比較しても負けない面白さがあります。是非とも観ることをお勧めします。
2021年12月14日に日本でレビュー済み
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年中このDVDを見たせいか、今回3本目のDVDを購入しました。40年前のパリ、ロンドン、ジェノバ等の風景を楽しめます。映画も原作者のフォーサイスの小説に忠実で、懐かしい俳優達にも巡り逢えます。ただ主な舞台がフランスなのに、総て言語が英語なのが残念です。
2021年8月24日に日本でレビュー済み
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1人の殺し屋の物語なのですが、この殺し屋、変にツキがある。そんなツキのある殺し屋を追跡するのが、鳥小屋の中から呼び出された中年男、ルベル警視。ルベルはフランス警察の中枢にいるけれど、特にタフでもなければ、シャープでもない。決して部下に怒鳴らないおとなしい性格。ルベルのこの性格が出色。というわけで、この追跡物語、何度見ても面白いですね。編集がいいのかな。
2019年10月13日に日本でレビュー済み
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良い作品。原作を先に読んだ人にとっては若干物足なさがあるかもしれません。初めて映画を見る人にとっては衝撃のラストシーンが待ってます!