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映画「交渉人 真下正義」の札幌ロケへの一般参加者が募集中です。
内容は以下の通り。
撮影日時: 2005年1月11日午前~12日未明
必要要員:
[1]特殊部隊隊員または駅員(18歳から40代までの体力のある男性27人)
[2]老若男女問わず乗客(300人)
※中高生は親子での参加が条件
応募〆切:2005年1月4日AM9:00
応募方法など詳細については さっぽろフィルムコミッションまで問い合わせのこと。
終電後に列車を走らせるなどして行う予定で、市営地下鉄を使うロケでは過去最大規模となるとのこと。
SAT隊員や駅員になれるチャンスです!
【情報ソース】
・「踊る大捜査線」札幌でロケ 乗客役など300人募集 地下鉄で過去最大級(北海道新聞)
【参考】
・さっぽろフィルムコミッション(12/22 23:00現在、当情報は掲載されていません)
情報提供:みまなさん
東宝サイトにて、映画「容疑者 室井慎次」の製作発表会見の詳細が掲載されました。
これにより明らかになった情報をまとめます。
以下の通り。
◆踊るはノンキャリvsキャリアを描いていたが、今回は警視庁vs検察庁になる
◆検察庁(警察庁の間違い?)から警視庁に出向している形になる管理官の室井が、その両者の狭間に立たされ、スケープゴートにされてしまう話
◆「どうして捜査本部長の室井が逮捕され、その後、どうやって釈放され活躍するのか、整合性のある物語にしてあります」
◆室井が捕まるきっかけになる事件が新宿で発生する
◆「『交渉人』の事件が終わるか終わらないかという時に、別の事件現場に室井が呼び出されたところから物語は始まります」
◆その所轄(新宿署?)で働く現場の刑事として哀川翔登場
◆佐野史郎などもキャスティングしたいと思っている
◆耐え続ける室井と新米弁護士(田中麗奈)の忍ぶ恋
◆八嶋智人は「法律を笠に非常にクレバーに室井を追い込む法律事務所の若き社長」で、「事件の中核となる悪役」
◆室井が初めて現場に出るシーンは哀川翔演ずる刑事と一緒
◆共に張り込みするシーンもある
◆「本作は事件解決まで期間のある物語になる」(今までのように二三日では終わらない模様)
◆取材で得た警察のダークサイドな部分も出てくる
◆「室井は元々あまり喋らない人間なので」「騒動の中で自分の信念や勇気をじっと信じて生きていく男の話」
◆「追い詰められる室井の事を書いていると悲しくなって来て、ちょっと辛い部分もありました」
◆交渉人にも今作へのリンクがいくつか登場する
◆「織田君の『踊る』が大ヒットしたポピュラーミュージックだとすれば、ユースケ君の『交渉人』はガンガン鳴りっぱなしのロックです。そして、柳葉君の『容疑者』はおそらく演歌になると思います」
とのこと。
マスコミ発表を聞いた時より、かなり面白くなりそうな気がしてきました。
楽しみですね。
【情報ソース】
・踊るレジェンドシリーズ第2弾「容疑者 室井慎次」製作発表会見(東宝映画トピックス)
【関連エントリー】
・映画「容疑者 室井慎次」正式発表(12/13)
映画「容疑者 室井慎次」が正式発表されました。
内容は以下の通り。
タイトル:容疑者 室井慎次
英字:SUSPECTED PERSON SHINJI MUROI
(のちに THE SUSPECT MUROI SHINJI に変更)
公開:2005/8/27(真下SPの三ヶ月後!?)
監督/脚本:君塚良一
プロデューサー:亀山千広
出演:
柳葉敏郎(室井慎次)
筧利夫(新城賢太郎)
真矢みき(沖田ひとみ)
田中麗奈(室井を弁護する新米弁護士)
八嶋智人(室井を追いつめる悪徳弁護士)
哀川翔(刑事)
クランクイン:2005/3/上
クランクアップ:2005/5
コピー: He's black? (彼はシロか、クロか?)
ポスターデザイン:ODや真下SPと同じパターンで、今度は鉄格子に入った室井のシルエット
内容:
「交渉人~」で起こる地下鉄ジャック事件発生当日に、その捜査を指揮する室井が捜査ミスが原因で逮捕される。
室井が白シャツ、ノーネクタイ、無精ひげに手錠という姿をさらす。
室井の過去、独身の理由(!)なども描かれる模様。
真下SPにも室井が逮捕されるまでの伏線が描かれるとのこと。
備考:
織田裕二・深津絵里・ユースケ・水野美紀らは出演しない。
亀山千広プロデューサー(48)は「柳葉が高倉健さんに見えるように仕立てたい」と意気込み
【参考】
・室井管理官が逮捕される!?映画「容疑者 室井慎次」(サンスポ)
・柳葉、「踊る大捜査線」また続編(ニッカン)
・次は柳葉「室井」が“踊る”映画(スポニチ)
12/9のストリーミングで公開された映画「交渉人 真下正義」の製作会見の内容です。
内容は以下の通り。
※注意※
出来るだけ再現するように努めましたが、明らかな言い間違いや分かりにくい表現は変えてあります。
大きく内容が変わらないようにしたつもりですが、そういった理由でこれは発言記録ではありませんのでご注意ください。
▼以下内容▼
--------------------
予告2分バージョン初公開
--------------------
亀山千広プロデューサー登場
亀P:
本日はお忙しい中、東京トランスポーテーションレイルウェイ、通称TTRの総合支援室にお見えいただきまして有り難うございます。
今ご覧いただきましたように(註/予告2分バージョンのこと)、まだこちら(TTR)のシーンは一つもないんですけど、2003年11月24日というのは、ちょうどレインボーブリッジ封鎖事件があった日と解決した日でございまして、その日の湾岸署の外で真下警視が余分なことを言ったがために犯人から狙われるといったところからストーリーは始まります。
踊るを作る際に一番心がけていたのは、まず一つに役職に関係ないリーダーシップ、もう一つは専門職つまりプロフェッショナリズム、最後にその二つをまとめあげるチームワーク、これらを心がけながら踊るシリーズを作ってきました。
そこから派生する踊るレジェンドムービーに着手するということで、プロフェッショナリズムの典型であるネゴシエーターという、まだ日本には無いんですけど、一応設定上は警視庁にある交渉課準備室という、まだ準備の段階ですが、そこに真下がいまして、ムービー2でコンピュータを操っていました小池くん(小泉孝太郎)がCICというその準備室で資料を作成していまして、その数人のグループが事件に巻き込まれます。
で、ご覧いただいたようにパニックエンターテイメントをどうしても作りたくて、この作品に着手しました。
踊るから派生したキャラクターの真下正義と、新たなプロフェッショナルとして地下鉄の総合支援室にいる國村さんをはじめとするメンバー、それから踊るでおなじみの柳葉くんそして水野さんも登場して頂くということで、まだまだ踊る大捜査線の世界観はずっと続いている、そして今後も続くであろうということを予感させる作品に仕上がればなぁと思っています。
まだ出来上がって2分くらいを繋ぐのに必死だったんですが、地下鉄内の非常に迫力ある絵が撮れておりまして、いたずらに恐怖心を与えるつもりは全くなく、テロリズム・パニックに対して立ち向かうチームワークというか人の姿を描くことが出来て、見終わってみればあっという間の2時間強という作品になればいいなという風に思っております。
最も本広監督が得意なジャンルだと思っておりますので、ボクとしては安心して現場を任せております。
後ほど紹介する本広監督にいろいろ聞いて頂きたいと思います。
非常に自信があります。
是非宜しくパブリシティングをお願い致します。
有り難うございました。
亀P挨拶終了
本広監督・ユースケ・小泉孝太郎・國村隼・石井正則・水野美紀登場(水野美紀以外はこの日の撮影参加メンバー)
亀Pと共に、スチール写真撮影
撮影終了。一端一同退場
本広監督・ユースケ・小泉孝太郎・水野美紀再登場
囲み取材開始
本広監督、取材側から「内容を説明してください」と振られる
本広:
日本初の交渉人という設定の彼が、初めて大きな交渉で、東京の地下鉄を操る犯人と戦う話です。(かなりたどたどしく)
ユースケ:
分かりましたか。(会場苦笑)
本広:
あまり喋れないんで・・・。
ユースケ:
そういうような話なんですよ、ほんとに。
挑戦されるんですね、犯人からですね。一車両を乗っ取ったと。ボクに挑戦してくるわけですよ。
ボクが出て行かざるを得なくなって、そこで起こる悲喜こもごもというか、そういう話ですよ。(こちらもかなりたどたどしく)
これは編集でうまいことお願いします。(会場笑)
取材:
ユースケさんは映画初主演なんですか?
ユースケ:
そうですね。主演は初めてですね。
取材:
何か違います?
ユースケ:
とにかくもう、出ずっぱり。
出番が多いというのがまず大きな違いですね。
あとはだいたい、いつも緊張しますし、同じなんですけども。
取材:
前作、前々作と爆発的に大ヒットしてますけど、今回の自信のほどはいかがでしょう。
ユースケ:
脚本も非常に面白いし、すごい面白い話が出来るっていう自信はあるんですよ。
ただいかんせん主役に華が無くてですね。(会場笑)
地味な主役なんで、その分他のスタッフの皆さんとか、素晴らしい共演者の方々がうまいこと埋め合わせしてくれまして、すごく面白いのが出来ている自信はあります。
是非皆さんに見て欲しいなと、思いますけれども。
監督もね、最高傑作になるだろうと言ってますし。
取材:
水野さんが現在も共演なさってますけど、貫禄が増したとかありますか。
ユースケ:
(水野美紀に)それ言ってあげて、ほらちゃんと。
水野:
何年かぶりにユースケさんとご一緒させて頂いて、貫禄が増しましたね。(会場やや笑)
ユースケ:
いや、笑うとこじゃないですよこれ。ホントの話ですよこれは。
水野:
ユースケさんいつも基本的には変わらなくて。
ユースケ:
いい意味でね。
水野:
いい意味で(笑)。
誰に対してもオープンで、現場ではいつも気を遣って、周りに気を配って、今回はちょっとしかユースケさんと一緒のシーンが無かったんですけど、ユースケさんに対して安心感がすっごくあるので、とても楽しかったです。
そんなに緊張もせず。
この間いちいちアーだのウーだの相づちを打つユースケ
ユースケ:
ボクも水野くんに久しぶりに会ったんですけど、キレーになったなぁって。(しみじみ)
いいオンナになったなっていう、ね。
初めて出会ってもう10年弱になるわけですけど、こりゃいいオンナになったなぁっていう、ね。ボクも負けずにいいオトコにならなきゃいかんなと思いました。
なんとも適当に答えている風で、質問に遮られる
取材:
映画の中ではプロポーズされてたじゃないですか、前作で。
その続きっていうのは今回あったりするんですか?
ユースケ:
もちろん、ボクと雪乃のラブストーリーみたいなところもね、ありますし、是非とも見て確認して欲しいですね。
タイヘンなことになりますよ。(一同クスクス笑)
取材:
そんなに結構あるんですね。
ユースケ:
ありますあります。
取材:
笑いなしで。
ユースケ:
んー、いや、笑いも多々アリで。(会場クスクス笑)
いや、唯一ホッと出来るところですから、他が緊張感のある攻防戦ですから、そればっかりでは見ている人も疲れるだろうということで、真下と雪乃の可愛らしいといいましょうか、そういう恋愛模様もちゃんとありますよ。
そこに横やり入れてくるのがこの孝太郎くんでね。(隣の小泉孝太郎を指す)
ふざけるなと。
小泉孝太郎:
いや、そんなとこないじゃないですか(笑)。
ユースケ:
いや、ないけれども(笑)、いやパッと今目に入ったんだよ。
孝太郎くんに振んなきゃと思って言っちゃったんだけども。
また適当なので再度取材が遮る
取材:
(小泉孝太郎に)いかがですか、今回の映画の出演は。
小泉:
ユースケさんが現場で支離滅裂なこと言ってくれるんで、いいっすよね。
ユースケ:
そうそう、それで現場がワッとホンワリと。
小泉:
なんかこの記者会見もホワンとした感じで。
ユースケ:
でしょ?
小泉:
助かります。
ユースケ:
そうでしょ?
あえてこうやってるわけですよ。
取材:
やりやすいですね、じゃあ。
小泉:
そうですね。部長ですからね(とユースケを指す)。
ユースケ:
部長ですから。
上司になりますから。
小泉くんは前回も出てね、その時は一切絡みはなかったんですけども、今回は同じチームの中の一員ということでね。
いい感じのやり取りが多々ありますんで。
取材:
二人で共演してて、今までNGとかはないんですか?
ユースケ:
NGというのは、なんていうんですか、前向きなNGはありますよ。(会場クス笑)
もっとよくしようと。監督がね。
今ホンワリ見えますけれども(と監督を指す)、鬼の本広っつってね(一同笑)、これ皆さんの前では一切公表されてないんですけど、現場は現場の緊張感と、こだわりもありますし。
その前向きなNGはあります。もっとよくなるはずだという。
ただその、バカみたいなNGはないですね。(会場笑)
取材:
じゃあこの二人のトークがかみ合わないとか、そういうのはない?
ユースケ:
・・・・。
小泉:
大丈夫っすか。
ユースケ:
いや、トークは、ボクだいたいの人と噛み合いませんので(会場爆笑)、それはもうしょうがないと言いましょうか。
皆分かった上で付き合ってくれてますから。
監督がこれは最高傑作になるっつってね。
普段そんなこと言わない人なんですよ。
その監督がそう言ってくれるから、それだけ自信を持ってやっております。
取材:
監督、ここがポイントだっていうのはあります?
本広:
ユースケさんの見たこともない表情とかね。はい。
あと雪乃さんのしっとりとした表情とか。
ユースケ:
むしゃぶりつきたくなるような。(一同笑)
水野:
そういう誤解を生むような発言はやめてください。(笑)
ユースケ:
ごめんなさい。それくらいいい女になった雪乃と、それから孝太郎くんも前回オタクなパソコンばっかりいじってる人だったんですけど、今回はいろいろ喋ってますし、非常に人間味のある役どころになってますから。
これはもうみなさん、是非期待してください。
取材:
今回主役をやるにあたって、織田さんからアドバイスいただいたりしたんですか?
ユースケ:
アドバイスどころか主役をやるっていう挨拶もしてないので。
取材:
あ、そうなんですか。
ユースケ:
アドバイスも何もないんですけれども。
多分織田さんのことですから、応援してくれてると思いますよ。
大丈夫かなあいつとか思ってくれてるんじゃないですか、ラストクリスマスやりながら。(会場笑)
取材:
ご指導いただくことはない感じですか。
ユースケ:
無いし、ボクもどの面下げてご指導をね、もらうのかっつーのもありますんで。(会場笑)
その辺は織田さんは織田さん、ボクはボクってことで、ボクのいいところを全開にして頑張ろうと思ってます。
取材:
1月まで撮影が続くとなると、年末年始のお休みってどうなってるんですか?
ユースケ:
無いですね。全てこれで。
取材:
新婚さん的には奥さん怒ってたりしないんですか?
ユースケ:
全然無いです、付き合いも長いですから。
今更何を言うんだっていうね(会場笑)。
ホントに無いですよ。
取材:
奥さんも協力してくれていると。
ユースケ:
もちろんもちろん。
取材:
取材とか撮影とか終わったあとの打ち上げでそういう話されたりします?
ユースケ:
そのうちやりたいんですけど、セットが始まったばかりで、まだ入ったばかりで緊張してるんでしょうね。
そういうことにはまだなってないですけど、そのうちどぶろくでも交わしながら(会場笑)。
取材:
お酒強いんですか。
ユースケ:
もうグイグイいきますよ。
小泉:
(小声で)飲めないくせに。(会場笑)
ユースケ:
いや、みんなもうザルですから。
ボクはウコンの力っていうCMやってるんですけど、飲めないとか言う発言はちょっと・・。(会場笑)
ウコンの力っていうCMやってますから、飲みますよ。
取材:
酔っぱらうとどうなるんですか?
ユースケ:
ボクはちょっとダウナーな方にいっちゃうんですよ。(手を下に下げる仕草)
ドヒャッとならずにグダッとね。
だから頻繁にはね。深酒はやめてますけれども。
だから今日にでもみんなでパッといきますかね。
なじみの店にね。ショットバーなんですけど。(会場笑)
ボトルもキープしてありますし。
水野:
じゃあウコンの力ください。(会場笑)
ユースケ:
ウコンの力も是非、二日酔い知らずだから。
って、何の話してるんだ。(会場笑)
そろそろ終了のアナウンスが流れる
取材:
最後ユースケさんからPRの方締めていただいて・・・
ユースケ:
「交渉人真下正義」。みなさんの期待以上の作品になることと思います。
ただ現段階、ほとんど撮り終わっておりませんので(笑)、どうなるか分かりませんが、間違いなくいい作品になると思いますので、みなさん是非来年の五月、宜しくお願いします。
乾杯。(会場笑)
追加で何かありますか、とアナウンスが流れる
取材:
(監督に)主役が織田さんとユースケさんということで、撮ってるときに「こりゃ違うな」と思うようなことがありますか。
あるいは、こっちの方が自由に出来るなとか、そういう違いはありますか。。
ユースケ:
正直お答えください。
ボクも聞きたくても聞けなかったんです。(会場笑)
本広:
あんまりそういうのは意識しないで、リセットして撮ってるつもりです。
あまり褒めると図に乗るんで(会場笑)、芝居変わるんですよ午後の。すいません。
取材:
体調の方は大丈夫ですか?
ユースケ:
大丈夫です。
毎日やってますけど朝から晩までじゃないですし、みんな一緒ですから。
ボクも若いですし、今のところ大丈夫ですね。
取材:
病気っていう・・・。
アナウンスが遮ろうとする。
ユースケ:
いや、そういうのありませんから。
病気じゃないですから(笑)。
なんちゅー終わり方だ!
ユースケ:
(退場しながら)変なところで終わりましたけど、ボク病気じゃないですからね。
囲み会見終了
13:00以降はあちゃぴぃさんが担当してくれました。
12/9のストリーミングで初公開された映画「交渉人 真下正義」の予告映像(2分バージョン)を、出来るだけ忠実に再現しました。
内容は以下の通り。
BGM:真下予告用の新作音楽
ビデオの映像
---
右下に日付「2003.11.24」
湾岸署前。
OD2の事件直後、献血車の横あたりにマスコミ関係者多数殺到している。
男「あっ、真下警視だ」
男「あっ、真下警視だ。ちょっと」
男「真下さん」
群がる。
女「真下警視。お疲れ様です。レインボーブリッジの封鎖、大変な苦労があったんじゃないですか?」
真下「えぇ、封鎖にも関係各位の了承がいりますんで。そりゃラクじゃなかったですよ。これから後始末も大変ですし。
ですが、幸いボクの部下に優秀な人間が何人かおりまして、ボクの交渉術だけではなく、彼ら部下のお陰で事件を解決できたようなものです。ボクの部下のお陰で。」
軽くため息をつく。
真下「確かにボクは、警視庁初の交渉人なんて騒がれていますが・・・」
---
テープが少し巻き戻される。再び再生。
---
真下「ボクは、警視庁初の交渉人・・・」
---
テープストップ。
テレビ消える。
↓
[文字](タイプ文字)
真下警視、出ておいで。一緒に地下鉄走らせようよ。
弾丸ライナーより
[声](変声器使用)真下警視、出ておいで。一緒に地下鉄走らせようよ
↓
[映像]走る地下鉄
[文字]THE ODORU LEGEND CONTINUES
↓
[映像]女性アナウンサーがニュースを読む
[声]アナウンサー「臨時ニュースをお伝えします。今日午後5時45分頃、地下鉄駅構内で、車両が駅に停車せず、乗客を乗せたまま通過しているといった苦情や問い合わせが殺到しており、調査を急いでいます」
※以下**までこの声が映像にかぶっている
↓
[映像]駅員が慌てたように走り、線路の先を確認している
↓
[映像]地下鉄トンネル内を進行方向に走る映像。ブルー
↓
[映像]ヘッドライトの明かりと共に、電車が向かってくる
↓
[映像]慌てる駅員たち
↓
[映像]心配そうな駅構内のひとたち。徐々にパニックになる
↓
[映像]コンピュータ画面。エラーが繰り返し発生している
↓
[映像]地下鉄トンネル内の映像。**
↓
[映像]黒い電車の前面アップ。赤いライトが不気味に光っている
↓
[映像]ヘッドセットをクビに掛けた真下のアップ
↓
[映像]地下鉄線路内を走るSATたちの足
↓
[映像]駅構内を走るSATたち
↓
[映像]階段をバタバタと下りてくるSATたち
[声]不明「識別不能の車両が一両走行中だそうです」
↓
[映像]本店(?)会議室、室井が立って話している
[声]室井「第一級テロの可能性も捨て切れません」
↓
[映像]室井アップ
[声]室井「交渉課の真下正義を呼んでください」
↓
[映像]街を走る真下
↓
[映像]駅構内を走るSATたち
↓
[映像]サングラスをかけた男がクルマの助手席から降りてくる
↓
[映像]駅のホームを歩くSATたち
線路の上は鉄道会社の整備員らしき人たちが歩いている
↓
[映像]サングラスの男アップ
[声]サングラスの男「俺は地上で容疑者を追う」
↓
[映像]本店階段で真下に向かってサングラスの男が話している
[声]続き「お前は交渉に専念しろ」
↓
[映像]地下鉄が警笛を鳴らしながら走ってくる
↓
[映像]電車のコントロールパネル
叫ぶ運転手「ATO、作動しません!」
↓
[映像]立ちつくす真下の横顔
[声]不明「衝突する気です!」
↓
[文字]TOKYO
[声]不明「ぶつかるぞー!」悲鳴
↓
[映像]トンネル内走行
↓
[映像]パニックになっている構内の人たち
↓
[映像]駅の前に群がるパトカーと人ごみ。
↓
[映像]心配そうな表情で真下を見ている雪乃
↓
[文字]SUBWAY
↓
[映像]駅のホームから線路に飛び降りるSATたち
↓
[映像]パニックの車内
↓
[映像]線路
↓
[映像]満員電車を外から撮った映像
↓
[文字]PANIC!
↓
[映像]電車の運転パネル
↓
[映像]線路
↓
[映像]大騒ぎの電車内
↓
[映像]地下鉄の天井
↓
[映像]大騒ぎの電車内
↓
[映像]俯瞰のオーケストラ
↓
[映像]本店の階段を上っていく偉い人たち
↓
[映像]シンバル
↓
[映像]イルミネーションの輝く街の中を走る真下。サンタの姿も見える
↓
[映像]線路
↓
[映像]MPDコインが飛んでくる
[文字]交渉人 真下正義ロゴ
[声]「交渉人 真下正義」(山寺宏一)
↓
[映像]イルミネーションをバックにこちらを睨む真下のアップ
↓
[映像]地下鉄線路を走るSATたち
[文字]2005.5.7
※SATっぽく見えた人たちをSATと表現していますが、本当にSATかどうかは分かりません
12/9のストリーミングで初公開された映画「交渉人 真下正義」の予告映像(30秒バージョン)を、出来るだけ忠実に再現しました。
内容は以下の通り。
BGM:真下予告用の新作音楽
[映像]走る地下鉄
[文字]THE ODORU LEGEND CONTINUES
↓
[映像]地下鉄の線路を進行方向に走る映像。ブルー
↓
[映像]地下鉄車両前面アップ。
[声](変声器使用)「真下警視、一緒に地下鉄走らせようよ」
↓
[映像]ヘッドセットをクビにかけた真下のアップ
↓
[映像]線路を走るSATたち
↓
[映像]室井のアップ
[声]室井「交渉課の真下正義を呼んでください」
↓
[映像]街を走る真下
↓
[文字]TOKYO
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[映像]地下鉄を進行方向に走る映像。ブルー
[映像]パニックになる駅構内の人たち。
[声]不明「ぶつかるぞー!」悲鳴
↓
[映像]駅の前に群がるパトカーと人ごみ。
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[映像]心配そうな表情で真下を見ている雪乃。
↓
[文字]SUBWAY
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[映像]駅のホームから線路に飛び降りるSATたち
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[映像]満員電車の中
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[映像]線路
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[映像]満員電車を外から撮った映像
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[文字]PANIC!
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[映像]電車の運転パネル
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[映像]線路
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[映像]大騒ぎの電車内
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[映像]地下鉄の天井
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[映像]大騒ぎの電車内
↓
[映像]俯瞰のオーケストラ
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[映像]本店の階段を上っていく偉い人たち
↓
[映像]シンバル
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[映像]線路
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[映像]MPDコインが飛んでくる
[文字]交渉人 真下正義ロゴ
[声]山寺宏一「交渉人 真下正義」
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[映像]イルミネーションをバックにこちらを睨む真下のアップ
↓
[映像]地下鉄線路を走るSATたち
[文字]2005.5.7
※SATっぽく見えた人たちをSATと表現していますが、本当にSATかどうかは分かりません
12/9の製作会見に合わせて(かどうかは分かりませんが)、公式サイトや東宝のリリースによる出演者の発表がありました。
発表になったキャストは以下の通り。
ユースケ・サンタマリア(真下正義:警視庁刑事部交渉課準備室課長 警視)
柳葉敏郎(室井慎次:警視庁刑事部捜査一課管理官 警視正)
水野美紀(柏木雪乃:湾岸署刑事課強行犯係 巡査部長)
甲本雅裕(緒方 薫:湾岸署刑事課盗犯係 巡査部長)
遠山俊也(森下孝治:湾岸署刑事課強行犯係 巡査部長)
寺島進(木島丈一郎:警視庁刑事部捜査一課 警視)
小泉孝太郎(小池茂:警視庁刑事部交渉課準備室CICルーム係長 警部)
高杉亘(草壁中隊長:警視庁警備部特殊急襲部隊 警視正)
松重豊(爆発物処理班班長:警視庁警備部爆発物処理班班長 警視)
八千草薫-特別出演-(片岡智代)
西村雅彦(前主十路:指揮者)
石井正則(アリtoキリギリス)(矢野君一:TTR広報主任)
金田龍之介(熊沢鉄次:線引屋)
國村隼(片岡文彦:TTR総合指令室 総合指令長)
※TTRとは「東京トランスポーテーション・レールウェイ」の略だそうです。
【参考】
・odoru-legend.com
・東宝ラインナップ「交渉人 真下正義」
【関連エントリー】
・映画「交渉人 真下正義」出演者情報(2004/10/21)
odoru-legend.comにて、12/10(金)19:00-23:30、JR横浜駅近辺でのロケの一般参加を募集しています。
「学校帰り」「会社帰り」「バイト帰り」など帰宅時間の駅周辺の設定となっています。 基本的には普段着で結構です。 屋外での撮影になりますので、暖かい服装でご参加ください。
年齢制限はございませんが、撮影時間が23時を過ぎる可能性があるため、18歳以下の方は保護者同伴でのご参加をお願いいたします。
とのこと。
さぁ、みんなで通行人をやってみないか!